【5月19日 AFP】エリザベス英女王(Queen Elizabeth II、95)が、夫のフィリップ殿下(Prince Philip)の死去直前に贈られ迎え入れた子犬2匹のうちの1匹が急死し、深く悲しんでいると、大衆紙サン(Sun)が19日報じた。

 同紙はウィンザー城(Windsor Castle)の関係筋の話として、女王にとって「悲痛の極み」と報じた。フィリップ殿下が亡くなった直後の出来事に「関係者全員が動揺している」という。

 2月にフィリップ殿下が入院したため、息子のアンドルー王子(Prince Andrew)が女王を励まそうと、ダックスフントとコーギーの交配種ドーギー2匹をサプライズで贈ったと報じられている。

 サン紙によると、急死したのは生後5か月のファーガス。女王は73年間連れ添った夫を先月9日に失って以降、ファーガスともう1匹のミックと共に、ウィンザー城の庭を毎日のように散歩することに慰めを見いだしていたという。

 バッキンガム宮殿(Buckingham Palace)はコメントしていない。

 女王はかつてコーギーの繁殖に熱心に取り組んでいたが、高齢を理由に現在はやめている。同紙によると、それでも女王は新しい子犬たちをとてもかわいがってきていたという。(c)AFP