【7月14日 Xinhua News】中国電子商取引(EC)大手アリババ・グループ傘下の金融会社、螞蟻科技集団(アント・グループ)は12日、同社が2016年から展開する植林プロジェクトで、これまでに1200万トン以上の二酸化炭素(CO2)排出を削減したことを明らかにした。

 同社の彭翼捷(Peng Yijie)社会公益・グリーン発展事業群総裁が、貴州省で同日開幕した「2021年生態文明貴陽国際フォーラム」で語った。同社の電子決済アプリ「支付宝(アリペイ)」のミニプログラム「アント・フォレスト(螞蟻森林)」を通じて、ユーザーが環境に配慮した行動を取ると植樹につながるというプロジェクト。ユーザーはCO2の削減量に応じて付与された「グリーンエネルギー」と呼ばれるポイントを使って、スマートフォン上の仮想空間に木を植えることができる。木が育つとアント・フォレストや提携パートナーによって砂漠化した地域に本物の木が植えられる。

 彭氏によると、これまでに累計2億2300万本以上の木が植えられた。総面積は306万ムー(約20万ヘクタール)を超えるという。(c)Xinhua News/AFPBB News