【8月12日 AFP】男子テニスのラファエル・ナダル(Rafael Nadal、スペイン)が、ウェスタン&サザンオープン(Western & Southern Open 2021)を欠場すると、11日に大会主催者が発表した。

 ナダルは6月の全仏オープン(French Open 2021)準決勝でノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)に敗れてから左足の負傷に苦しみ、前日にはナショナルバンク・オープン(National Bank Open 2021)を欠場すると発表。30日に米ニューヨークで開幕する今年最後の四大大会(グランドスラム)、全米オープン(US Open Tennis Championships 2021)出場に暗雲が立ち込めている。

 通算20回のグランドスラム制覇でジョコビッチ、ロジャー・フェデラー(Roger Federer、スイス)と並んでいるナダルは、全米での5度目の優勝に向け、コンディションを整えたいと考えている。

 ナダルも2大会を棄権するため、いわゆる「ビッグ3」の全員が2週間後の全米開幕を前に、試合に臨むことはなくなった。

 年間グランドスラムの達成を目指すジョコビッチは、東京五輪に出場したことによる回復の時間が必要だとして2大会の欠場を表明。8日に40歳の誕生日を迎えたフェデラーも、身体面の不安を理由に大会出場を見送るとしている。(c)AFP